長野県で行われた不正・横領行為に関する情報がこちらです。
某家電量販店 東証1部上場企業(長野県)
某家電量販店の方で、私から購入した商品の代金をその方が横領してしまった案件です。
今から10年ほど前、私は顧客として某量販店の初売りで販売していた太陽光発電設備の購入を検討していました。
当時は太陽光発電の電力買い取り制度ができたばかりで42円/kwhで買い取ってくれるということで、住宅用の太陽光発電がブームとなっていました。
某量販店を訪れ相談したところ一度現地を見てほしいとのことで、家の屋根を見てもらい10kw以下の余剰電力での太陽光発電の見積もりを出してもらいました。
この時何社か見積もりをとりましたが、同量販店が一番安くて、対応もよく営業の方もとても親切で人当たりがよかったことから同店から購入することにしました。
実際は同店が委託業者に依頼して設置することとなり、工事が完了後は代金を現金で同店の営業の方にお支払いしました。
その後1年くらい経って、警察の方が家に来て太陽光発電の代金がまだお店に支払われておらず、当時の営業の方が横領した旨の説明を受け、事実確認をされました。
話を聞いてみると、委託業者へ1年以上もたっているのに工事だ金が払われていない旨同店に問い合わせたところ、営業の方の横領が発覚したとのこと。
話を聞いてとてもびっくりしました。 とてもまじめで親切そうな方が、まさか横領をするとは思いもよりませんでした。
でも現金でのやり取りは、きちんと領収書を受け取ってはおりましたが、そのお金がどう処理されるかはお店や営業の方のモラルの問題なのでこのような事態になってしまったのはとても残念でした。
この事件後、新聞にも掲載され量販店での購入は現金でなく振り込みなどの現金授受でない方法に代わっていったと記憶しています。
他人事のように新聞等で横領や詐欺などの事件を耳にしますが、私事態は瑕疵はありませんでしたが事件に関係したことはなんとも後味の悪い思い出の一つになりました。
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