福岡県で行われた不正・横領行為に関する情報がこちらです。
福岡県北九州市(福岡県)
看護部門だったのですが、血圧などの測定値の偽造です。
忙しい時なんかは本人に体調確認をし「大丈夫よ」などと言われると血圧測定には水銀測定器だったので少し時間がかかるとのことで作業を省いたりしていました。
私がその看護師に「ちゃんと測らないんですか」と問うと「ひとつひとつ丁寧にしていたら時間がないから」など言っており実際はどこもそんなもんよ、と突き放されたのを覚えています。
もちろんそれに私は納得することなく、上司に確認するとその看護師は謝罪をしていました。
東区の訪問介護ステーション(福岡県)
管理者がうつで離職後発覚したのですが、訪問介護ステーションにて訪問予定だった障がい者宅へ実際は訪問しておらず、訪問した記録のみ作成して不正に介護報酬を受け取っていたことがありました。
対象利用者の障がい者の方はヘルパーが来ると一緒に洗濯をしたり、掃除をしたりするのですが、やりたくないので来ないでほしいそぶりがあったそうです。
ヘルパーにとってみれば、訪問せずともお給料はもらえるので双方にとって都合がよかったようです。
障がい者の方は1カ月あたりの支援の時間が決まっているのですが、余らせると必要ないと判断され次回更新時に時間数を減らされるという事情もあったそうです。
訪問担当者は退職した管理者でした。
管理者は社員なのでいくら訪問してもお給料は変わりません。なので自分の娘を登録ヘルパーで雇い、娘の名前で訪問の記録を作成することで時給を発生させていました。
何も動かず、記録を作成することでこの管理者親子のもとへお金が入る仕組みになっていました。
某大手ゲームセンター(福岡県北九州市)(福岡県)
ゲームセンターでの、これは「横領」になるのでしょうか。
メダルゲームコーナーにてお客様が「カウンター」にメダルの貸し出し(購入)に来るのですが、本来の手順としては「カウンター内」にあるメダル両替機にお客様から受け取ったお金を投入しメダルを払い出し、それをお客様に渡すといった手順になるのですが。
その不正はお客様がメダル購入に来て、お金を受け取り、カウンター内にあるメダル両替機を通さず、補充用のメダルを手渡しし、お客様から受け取ったお金は自分の手元に着服、横領する、といった不正です。
カウンター内にはもちろん監視カメラはあるのですがその監視カメラは事務所に行って観ることで「死角」を探す事は可能な事と、忙しい時間帯になると他のスタッフでも「お客様からお金を受け取り一旦、補充用のメダルをお渡しする(この方がお客様を待たせない)」
といった手順で接客をすることもあるのですが、その後落ち着いたら、必ずその受け取ったお金はメダル両替機に通し販売があった履歴は残すようになっていたのですが 「死角」が存在していたことと「繁忙時間」では他のスタッフでも(お客様を待たせないといった意味も含めて)やる行動を逆手にとった不正でした。
もちろんその後、売上やゲーム機へのメダルのインカム数(お客様がゲーム機に投入して遊んでる枚数)にズレが生じることからその不正は明るみに出ることになり。
そのスタッフは解雇、そしてそれ以降、当店舗だけではなく同社系列すべての店舗からカウンター内のメダル両替機は廃止され店内にある両替機からお客様が自分で購入する両替機のみに徹底されました。
※すみません補足です。カウンターでメダルを購入していただく事でスタンプカードにポイントを貯められ(スタンプは手押し)ポイントが貯まるとメダルと交換が出来るといった特典が付くため。
お客様は店内に設置してある両替機ではなくカウンターに両替に来る方が多かったという情報を途中入れ忘れました。
某大手ゲームセンター(福岡県北九州市)(福岡県)
ゲームセンターの不正の話です データカードダスという、有名所で言えばドラゴンボールの「スーパードラゴンボールヒーローズ」などのお金を入れてカードが購入できて、そのカードを使ってゲームが出来る。
といったゲーム機があるのですが、メインのターゲット層としてはもちろん少年少女たちのゲーム機なのですが、そのカードには「レアカード」というものがあり市場では一枚数千円、数万円で取引されているカードもあることから、そういった背景のもと起こった不正です。
人気ゲームともなると営業中にカード切れを起こしその場で補充することもあるのですが、基本的には開店前や閉店後にお客様の居ない(見られてない)所で補充するのがマナー(ルールといった程ではない)でした。
店舗によってはオープンを一人でやったり閉店後作業を少人数でやることもあるのですがその時にカードを補充する際にその中から「レア度の高いカード」を抜き取り転売して利益を得るといった不正が起きました。
その不正が明るみになった経緯としては他のゲームでもあるのかもしれませんが人気ゲームになるとネット上に「配列表」といったカードパック毎にカードの組み合わせが何通りかあるのですが、その組み合わせがすべて記載された「配列表」というのがあります。(配列表はネット上で売買されてます)
その配列表を手にした資金に余裕のある大人が子供の居ない時間帯を狙っていわゆる「連コイン」してカードを買い漁ります。
その結果「配列表」と違う順番でカードが払い出されたり、「ここで出るはずのレアカード」が出てこないことに違和感を覚え「レアカードを抜いてるのではないか」と訴えて来て「レアカード抜き」の不正が明るみに出ることになりました。
余談ですがこの「配列表」も【恐らく】の域を脱しない噂ではあるのですが「内部の人間説」がありカード販売の企業内の人間でなければなかなか「配列」までは把握するのは難しいはずです(ゲームの新しい弾が出ると同時に配列表が出回る)
しかもカードパックの組み合わせは10数通りあるのでそれらをすべて表にするのは一般の人間ではかなり難しいと思います。
また、ゲームセンター側としても「配列表は公式のものではないので、配列表の順に必ずカードが出てくるわけではない」とし、カード補充の際にカードをシャッフルしないのはもちろん、カードを抜かない、というのは原則ですが「配列表の順番に出てこないじゃないか」といったクレームにも「配列表は公式ではない」という理由で躱しています。
ゲーム機も進化していて古いゲーム機だとカードシリンダーが一本で下から順番に出てきてたのですが新しい機械だとシリンダーがA、B、2本あり、そのAとBのシリンダーからランダムにカードが排出されるように変わってきています。
…が 配列表の方もそれに対応し「こういう順番でカードが出てきたら◯パックと△パックが補充されている可能性が高く、このレアカードが出てくる可能性がある」みたいに複数シリンダーであったりランダム排出されるゲーム機にも対応してきてます。
お客様、ゲームセンター側、ゲーム運営側、配列表発信側いろんな思惑が交錯し、イタチゴッコが起こっています。
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