栃木県で行われた不正・横領行為に関する情報がこちらです。
重機機械レンタル業、東北を中心に操業(栃木県)
重機機械の性質上、あつかう機会は、建設関係がおもな内容になります。
そして、その相手企業先は、建設業や土木業などの企業がほとんどです。
また、公共事業の関係もありますので、各県市町村などの公的機関もその視野にあります。
仕事を請け負うさいの一番手っ取りはやい入札や、受注については、各県議員、各市町村議員とのつながりが、かならず発生しているのが実情だとおもいます。
この当該企業は、建設重機が主なので、顕著にあらわれます。
定期的な議員さんの企業訪問(挨拶、目的はわかりませんが)があり、くしくも、そのような行動が発生したとき、会社にとって「受注」といった流れが発生しているのも事実です。
公共事業の年末における業務量繁忙はどの建設業界も一緒であり、そのさいの受注受け入れについては、会社独自の販売促進だけでは、業をなしえることは不可能です。
したがって、必ずといってよいほど、議員さんの接待が発生しうることはあきらかである思っています。
人材派遣会社・500人(栃木県)
人材派遣会社の営業マンが派遣スタッフの給料や派遣先への請求書改ざんして横領していた。
・派遣スタッフには日払い制度がありそれを管理していた営業マンが、スタッフの申告した金額よりも多く振込みをおこない、派遣スタッフへ振込金額を間違ったからと連絡し、現金で返却するよう求め、返却された現金を横領していた。
さらに派遣スタッフと共謀し、多く振り込んだ現金を派遣スタッフと山分けするなどして会社からお金を横領していた。
・派遣先への請求書の内容を改ざんし、本来よりも多い金額の請求書を作成し、派遣先企業へ提出しお金をだまし取っていた。
・派遣スタッフへ支給する作業服を購入し、会社へ請求したのちに、派遣スタッフへは作業服を支給せず、メルカリなどで販売し利益を得ていた。
・会社から支給さえれたガソリンカードを使用して、営業車のほかに自家用車や携行管などに給油し、知人に安くガソリンを売るなどして利益を得ていた。
・その営業マンは横領が発覚するのをおそれ突如退職した。
・横領額は数百万あった。
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