兵庫県で行われた不正・横領行為に関する情報がこちらです。
兵庫県明石市(兵庫県)
横領になると思うのですが、友人同士での飲み会の際数人できちんと割り勘しているのに領収書を貰って会社の経費で処理している友人がいました。
お客様接待という名目なので何も問題がないと言って居酒屋で高いボトルを飲んだりしていました。
きちんと割り勘しているのに全額を会社から本人1人が受け取るのも不正だし、個人的な飲み会の費用を会社に請求するのも完全に不正だと思いました。
友人は営業課長で、毎月経費精算で認められている会食費枠があるらしく、毎月限度額ギリギリの金額を請求し、会社から受け取っていると別の友人から聞きました。
全員分の費用を出してくれるならまだ良いですが、我々からお金を受け取っているにも関わらず会社に全額請求するというのはあまりにひどいと思いました。
毎月そのような経費をすんなり認めている会社もどうなのか?と友人の会社に対しても不信感を抱きました。
個人的な飲食か、本当に接待なのかを都度証明するのは難しいかもしれないですがなんでもかんでも処理できる体制というのは問題だと思います。
製鉄所会社(兵庫県)
建設工事に使う製鉄製品を作っている会社です。
工場で鉄を溶鉱炉でドロドロにして加工するのです。その溶鉱炉の中にあやまって人が落ちてしまいました。
正直工場は忙し過ぎて周りを見ている暇なんてないので何故落ちたのかすら誰も見ていませんでした。もちろん本人は跡形もなくなってしまいました。
彼が溶け込んだ鉄もそのまま製品としてだされていました。 葬儀は本人の入っていないからのお棺を囲んで行われましたが遺族が本当にいたたまれませんでした。
その後が大変で役所や本社から視察が入り設備や体制の不備がどんどんと明らかになっていきました。
工場内では何とか隠そうとしていましたがあまりにも不備の量が多すぎたこととそれが当たり前になってしまっていたのです。
工場は繁忙期ですが止まり設備を再構築し、働き方改革もされました。
工場が再開されて一年ほどはとても快適できたがそんな運営ではノルマは達成できるわけもなく、今では元に戻りつつあります。ただ設備は新しいのでそこだけは安心です。
不動産業・従業員5名(兵庫県)
不動産業者ではありましたが、宅建士として免許を持っていたのは2名で、その内の1名がメインで業務にあたっておりました。
情報収集、営業、契約、管理など不動産業務のほとんどを担っており、お金を管理していた経理の者も実存するお金の管理はしておりましたが、その中身、実態に関しては100%把握は出来ておりませんでした。
会社としての売り上げにあたるものとしては、仲介の際の手数料と、毎月の家賃がメインでした。
その中の家賃ですが、家賃の支払いは毎月振込のところが通常だと思いますが、ここでは慣習的にと言いますか、いくつか手渡しで処理されておりました。
メインで動いている宅建士が受け取っていたのです。ある日その人間の様子がおかしくなり、無断欠勤をしました。
連絡をとろうとしても繋がらず心配していたところ、夜になって会社に現れ、お金を横領してしまってます。申し訳ございません、との事。
金額としては200万程。家賃を少しずつ中抜きしていたとの事。
代表の温情で返せば警察沙汰にはしないという事で、家族に立て替えてもらって解決してました。彼は勿論すぐに退職。今はどこで何をしているやら。
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