神奈川県で発生したセクハラ被害に関する情報がこちらです。
首都圏に展開するラーメン店C(神奈川県)
当時アルバイトとして働いていた中華料理店にて、ワンマン店長のセクハラを目撃しました。家族を中国に残し出稼ぎとして頑張って汗水流して働く中国人従業員に対して、女性らしさがない、お前の結婚は破綻だな等の暴言の嵐でした。厨房でそのような会話が繰り広げられているのを当時働いていた他の古株の従業員も何もするわけでもなくただ笑って聞いていました。挙句の果てには店に保管してあるはずの制服が汚されたり破かれていたりと、言葉によるハラスメントに飽き足らず姑息な手を使ってもうすでにいじめ、犯罪に発展するのを目撃しました。最終的には本社の監査が入り、店長は別店舗に移動になり、ハラスメントを受けていた彼女は突然どこか他の店舗に引き抜かれていったようです。
不動産会社(神奈川県)
男性の人事総務部長から受けたセクハラです。
新入社員として入社し、どうして私を採用してくれたのか聞いたところ「そんなの教えるわけないだろ!」と怒鳴られました。
なぜ怒らたのか意味が分からずにいたら、聞いてもいないのに女性社員の方から「あなたは総務部長の初恋の人に似ているんだって」と言われました。
採用理由については各社様々な理由があるにせよ、総務部長がその話を女性社員にしていたこと、そしてそれを私本人に伝えてきた女性社員に対しても違和感がありました。
ふと視線を感じて顔をあげると、こちらを舐めるような目で見ている部長に気が付くこともしばしばありました。
その総務部長からは事あるごとに声をかけられ、「スカートが短い」「もう少し髪を伸ばしたらどうか」等、見た目の業務に関係のない話をされました。
一番不愉快だったのは「口紅の色が暗い」と言われたことです。唇をピンポイントで見られていたことがとても気持ち悪く、吐き気がしました。
某大手企業人事(埼玉県)
人事部に配属されたのですが、大きな本部の直下の人事部ということもあり、みんな毎日残業が当たり前のとても忙しい部署でした。新人でもそれは同じで、同期が定時で帰宅するのを横目に毎日の様に残業していたのですが、ある時、残業中に私の父と同世代の本部長代理と話をする機会があり、やはり本部長代理の娘さんも私の2~3歳上という事で少し話が盛り上がりました。(そんな年代のお嬢さんが入社するようになったのか…と)
そのあとも時々お話する機会があったのですが、話す度に少しずつ距離感が近いなと感じるようになり、正直苦手で、なるべく鉢合わせしないように、近くに行かないように心がけていました。
その年の忘年会は、特に大きな仕事の後だった事もあり、1泊旅行で行われました。
新人だったのでお酌をして周ったり、何かと忙しく動いていたので、本部長代理とはあまり関わらずに過ごせていたのですが、とうとう呼ばれてしまい、お酌をしつつ談笑していたら、机の下で手を握られました。
その後、そのままその手を太ももの上に置かれ、少しずつスカートの中に手をいれられました。
やめてくださいと言いたいのに怖くて声が出ず下を向いていたら、女性の先輩が気づいてくれて、さりげなく私を外してくれました。
元々男性恐怖症気味のところがあったのですが、それがきっかけで体調を崩してしまい、結局部長に相談し、異動させてもらいました。
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