北海道で発生したセクハラ被害に関する情報がこちらです。
北海道某企業(北海道)
セクハラ行為です。加害者である当時40代前半の男性社員が、被害者となる同僚の20代前半の女性に対し執拗なセクハラ行為を行っていました。
職場での飲み会の帰り、飲酒はしない被害者が送り役となり、自らの車で何人かの同僚を自宅まで送るのが恒例だったようです。
加害者は常に被害者が運転する車の助手席に陣取り、また必ず自分が一番最後に降りることになるよう、わざと他の同僚宅を先に回らせていたのです。
そうして二人きりになった車内において、被害者が両手でハンドルを握っていて手を出せないのをいいことに、加害者は被害者の下腹部に手を滑り込ませていました。
そうした行為は、複数回に及んでいたようです。またその他にも、日中、深夜を問わず、LINEにて二人だけでの面会を求めたり、性的なメッセージや卑猥な言葉を送り続けていました。
そんな状況に、被害者は誰にも相談できず、一人で悩み続けていました。
そんな時、会社で半期ごとに実施される上司との面談の場において、ついに被害者の思いが露わになりました。
このセクハラ行為は全社に共有され、誰しもが知ることとなりました。加害者は降格のうえ、全く畑違いの部署に異動となりました。
北海道旭川市病院(北海道)
3年前まで、病院の病棟看護助手をしていました。外科系の病院なので、手術が終われば患部以外は元気です。
業務に環境整備があり、患者さんの床頭台やベッド周辺の清掃をします。それをわかっていて、わざとエロ本を置いておいたりされました。
一番嫌だったのは、体を触られる事でした。入浴介助も業務の一つですが、寝たまま体を洗う時、背中を洗うのに横向きになりますが、その際つかまる時にお尻を触られる事も時々ありました。
他にも業務中にふいに触られる事もあり、「セクハラですよ」とか「やめてください」と言ってもニヤニヤするだけでやめてくれませんでした。
車椅子移乗の際、転倒防止のため、患者さんの前に立つ事もありますが、こちらの胸を見てニヤニヤ…いつ触られるかと恐怖でしたが、転倒されると困るので、離れるわけにはいきませんでした。
その辺を歩いている人に同じ事をすれば警察沙汰です。介護の職場でも同じような事を耳にしますが、そうそう訴えられる事はない事を分かっていて、彼らは患者(客)の立場である事をいい事に、セクハラし続けます。
師長に報告し、師長から患者さんに注意はしますが、やめませんでした。
札幌市携帯ショップ(北海道)
携帯ショップ店員として働いていたとき、当時の店長からセクハラを受けていました。
話しかける時に腰や肩を抱いたり、私の体に腕やお腹をこすりつけてくる、といった身体的なセクハラが特に多かったです。
スタッフ数も少ない小さな店舗だったため、雰囲気を悪くしたくないという思いから、当時の私は黙ってそのセクハラに耐えてしまっていました。
私が何も言わないことでセクハラはどんどんエスカレートしていきました。
いつものように私の体に触りながら、「○○さんは今まで何人とセックスしてきたの?」「もしよかったら今夜どう?」「俺、満足させる自信あるよ」など、直接的な言葉でのセクハラが増えていきました。
これらのセリフは、本人は冗談のつもりで言っていたようです。 また、突然耳元で「はぁはぁ」とわざと息遣いを荒くして話しかけてくる、ということもありました。
しばらくしてから他のスタッフがその様子に気づいてくれて、「さすがに目に余る」とさらに上の上司に相談してくれたことで、店長は降格・店舗異動となり、セクハラはなくなりました。
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