北海道で発生したパワハラ被害に関する情報がこちらです。
札幌市のホテル業界(北海道)
パワハラが日常茶飯事でした。直属の上司は自分の気分や部下の出来によって機嫌がコロコロと変わる人でした。
また周囲の目もあまり気にならないのか平気で他部署の人々が作業している近くで私や他の部下を怒鳴り付ける人でした。
ミスをしてしまった場合でも頭ごなしに自分の意見を気が済むまで言い放ち、こちらの意見はほぼ聞いてもくれませんでした。
機嫌が悪いとタバコを吸いながら(当時はまだ分煙に厳しくありませんでした)怒鳴り付け、火が付いたタバコをわざとこちらに向けられたりしました。
ある大きなミスをしてしまった時、まるで狂ったかのような怒鳴り声で『何やってんだよ!お前死ねよ!』と言われたこともありました。
その後、泣いている私を見てぎょっとしたのか、態度を改めてくれましたが謝罪の言葉はありませんでした。
またその上司のことは他部署でも有名で『あの人は怒らせない方が良い』と距離を置かれるタイプで必要以上に怒鳴られてる時でも誰も助けてはくれませんでした。
パワハラに耐えられなくなった時、同期と勇気を出して更に上席の方へ相談に行きました。
最初は『話してくれてありがとう。それは紛れもないパワハラだし、実は前から疑ってはいたんだ』と言われました。そして私たちのことを心配して『時間を作って様子を見に行かせてもらうよ』と声はかけてくれたものの、待てど待てど様子を見に来てくれることはありませんでした。
また『また次にこれはパワハラなんじゃないかと思うことがあったらすぐに相談して』とも声をかけてもらえましたが、何度か相談しているうちに次第に面倒になったのか私たちを邪険に扱って来ているのが態度でわかりました。
その時は新卒で入った会社でしたが、大人や会社の都合ばかりでどれだけ訴えても無駄なんだ、と会社に絶望した記憶があります。
結局、パワハラ問題は解決することなく退職する道を選びました。
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