宮城県で発生したパワハラ被害に関する情報がこちらです。
仙台市青葉区(宮城県)
匿名希望
とある金融機関に勤めていました。新人の時は、地方(田舎)の支店に配属され、年配の女性の方が多かったため、分からない仕事についても手取り足取り細かく指導していただきました。
2年が経ち、本店に転勤となりました。その部署は、20名ほどいましたが、女性は2人(うち1人はパート)。他は男性で、いわゆる出世組の集まりでした。
転勤の挨拶に支店長(1カ店目)に伺ったところ、「お前、この仕事やったことあるのか?きちんと勉強しているのか?」と第一声でした。やや驚きましたが、支店長が間に入ってくださり、その場はしのげました。
転勤後、すさまじい業務の忙しさでした。毎朝7時に入社し、各新聞を細かくチェック。退社は21時でした。はじめのうちは、上司の雑用が主でしたが、数年上の先輩がトップの上司にいつも怒鳴られていました。
「ちゃんと考えているのか?ボケ、死ね。」など日常茶飯事でした。上司と一緒にお客さんの対応で応接室に入っているときも、「死ね」など聞こえてきました。
誰もそのトップの上司には逆らえず、たばこを吸ったことのなかった私ですが、一緒に喫煙室に連れていかれ、説教じみたお話もされました。そのトップが転勤する1年半は地獄でした。
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