愛知県で行われた不正・横領行為に関する情報がこちらです。
名古屋市認定こども園保育園(愛知県)
市議会議員が運営している保育園だが規約や規則がまばら、市議会議員の親が副理事長、市議会議員が理事長、夫人が園長を務めている一族経営の保育園で人によって対応の差が大きかったり言ったことを二転三転は当たり前の職場である。同じキロ数自転車通勤でも通勤手当が出る人と出ない人がいたり、ボーナス月に入社した人も満額でなくてもボーナスがでて給料日が月末なので給料より先に収入を得る人もいれば、ボーナスがない人もいる。年間休日を年度始めに周知しているのに2月頃に職員の半数以上が年間休日満たなそうなので5日間年間休日を減らすと平気に言い、満たせるようにシフトを組んでた人はオーバーした分は有給をあて、退職の為有給も消費しきり年間休日もオーバーしていた人はオーバーした日数分を給料から引かれていた。
名古屋広告代理店(愛知県)
名古屋の広告代理店で働いていたとき、同じ部署の40代の男性社員が文書偽造で処分を受けました。
男性社員はベテランで周りからの信頼も厚く、後輩を指導する立場にありました。 私は一般事務として採用されており、入社してまだ1年目でした。
ある日初めての取引先から200万円の請求書が来ましたが、私はその請求書に心当たりがありませんでした。
発注書を作成した覚えがなかったからです。 それに割と大きい金額なので、覚えていないはずがありません。
私は先輩に相談しましたが、分からないとのことでした。 そして、上司に相談すると「調べてみる」と言ってくれました。
請求書のことなんて忘れていた約2週間後、その真相を社内掲示板で知りました。 あの請求書は40代の男性社員が注文書を偽造して、こそっと発注していたものの請求だったのです。
別会社への注文書をスキャンして、編集ソフトを使い、宛名を偽造したこのこと。 後日ちゃんと稟議書を取って、正式に注文書を出すはずだったといいます。
しかし上司に話しても許可が降りず、どうしようか悩んでいた折、請求書が来てしまったとのことでした。
男性社員の処分は出勤停止1カ月と減給だったそうです。
愛知県の企業(愛知県)
会社として、社員に禁煙を推奨しており、社員の禁煙治療の費用の負担や、禁煙した者(もともと喫煙しない者も含む)には「禁煙手当」という名目で毎月手当が支給されていました。
社員の一部は医師による禁煙治療を受け、会社へは自分は非喫煙者であると申告をし「禁煙手当」の支給を受けていましたが、実際には禁煙はしておらず、喫煙を継続していました。
就業時間外に社外で吸っているのではなく、上司のいない時間帯には社内でも喫煙をしており、同じ時間帯に勤務する他の社員に対しては、タバコを吸っていることを上司に報告しないよう口止めなども行っていたようです。
また、会社では建物内はもちろん、敷地内も禁煙とされており実質的に会社内では喫煙はできないはずなのですが、その者は建物内の人目につきにくい場所を選び喫煙をしていたらしく、タバコそのものも匂いの分かりにくい電子タバコを使用し、喫煙後も消臭時を散布するなど自身の喫煙が発覚しないようにしていたようです。
愛知県の企業(愛知県)
自身が2021年8月まで働いていた会社での不正行為ですが、上司数名によるタイムカードの不正な書き換え問題がありました。
出勤してもない完休日に「忘れ物を取りに来た。」等の名目で会社に入り、従業員と談笑なども込で2時間程滞在し帰宅。
忘れ物を取りに来ただけにしては長い事滞在していましたし、露骨に従業員を呼び止めては談笑に持ち込む姿に違和感を覚え、社員3人で後にシフト管理を行っているPCで確認後、上司は完休日なのに3時間の出勤記録が付いており発覚。
更に調べれば数ヶ月前から完休日にのみ2時間~3時間の出勤記録があり、尚且つ1人だけではなく計3人もの上司が計画的に不正な書き換えを行っている事が分かりました。
本社の人間が月1度は支店を周るタイミングがあったのでそのタイミングで報告を行い、報告から3日目で本社から役員数名が来社し全従業員に対してのヒアリングを行い、不正を行った本人たちの口からも認める言葉が出た為、何らかの処分が下されるかと思いきや一切のお咎め無し。不正に得た給料の返却すらも無く、事が終わりました。
さすがに小さい会社ですので「店長、副店長、リーダー」と役職が着いている人間3人をいっぺんに退けさせることも出来ず、系列店と比べて売上だけを見ると首位の方にいたので、このまま置いておこうという魂胆だったのかもしれません。
結局本社に報告した自分達3人も目が覚め、前々からお客様に「ブラックな企業さんだね」と言われていたこともあり即座に退職届を出し、本社との話し合いなどもあり何とか退職出来ました。
自動車部品製造大手A(愛知県)
ある社員が製造試作関連でミスを行い、嘘や隠したりごとを行い、試作そのものが失敗となった。
試作総額は1000万円以上となることから、当該社員にを説明責任を追求しているにもかかわらず、その責任を果たさないどころか、開き直った態度をとっていた。
そのため、同僚社員が責任を追求されることになった。
そのような状況にもかかわらず、上司は当該社員を追及することは、自分の責任を被ることと感じ何も評価として反映されず、チームのモチベーション低下となった。
しかも評価反映されたのは他の同僚社員で、結局のところ、退職を迫られることになった。
後からの話では、ミスを行なった当該社員は無能なため辞めたら行くあてがないようで温情であったとのこと。
また、退職を迫られた社員は有能なため職は何でもあると感じたため、退職を迫ったとのこと。
従業員30人釣具製造メーカー(愛知県)
釣具のより戻し(釣り糸が絡むのを防ぐ部品)を製造する会社でした。
そのより戻しでは、どのくらいの引っ張りまで耐えられるか基準値を設けて生産・販売しており、製造ロットが変わるたび、自社の引張試験機でその基準値を上回ることができるか検査して記録に残していました。
しかし、新人の人が入ってきたり、製造方法の小変更を加えたところ、ある時期を境に引っ張りの基準値に達しないことが頻発するようになってしまいました。
その際、どのように対処しようかとしたところ、社長が開口一番「条件によっては引っ張りの基準値に達しないことがあります」と記名すれば問題ないんじゃないかと言ってきました。
つまり、引っ張り基準値を下げるとか、製造方法を見直すとかではなく、製品のパッケージの文章でごまかしてしまえとしたのです。
そう書けば使用者は仕方ないなと思うかもしれませんが、製造しているこちら側としては、あまり気分のいいものではありませんでした。
社長の製品へのこだわりが低い感じがしました。
従業員150名ゴム成形品製造(愛知県)
ゴム成形品を製造する際、製品の質に大きく影響する要因として、「成型時の金型の温度」がありました。
そこで、常時金型の温度を計測しデータを残して製造改善に役立てようということで、それができるように装置を改造しました。
しかし、しばらくするとその機能は使われなくなってしまいました。
その理由として、現場では、その機能を使ったところ、しょっちゅう金型温度が決められた通りにしていなかったようで、このデータを残していると、製品に不具合が出た場合、温度管理が甘いままで製造をしていたことがばれてしまうと考えたからだったそうです。
結局のところ、製造現場としては、製品の品質の改善をあまり真剣に考えていなかったようです。
形がおかしい、色がおかしいといった明らかな不具合が出ていなければ問題ないと考えていたのです。
なので、金型の温度管理ができていないものが世の中に出回ってしまい、耐用年数が短いなどの品質に問題が出ている可能性があります。
メーカー 事業所規模1000人以上(愛知県)
大手メーカーで窃盗が起きました。
派遣・委託業者なども何百人と就業しているなかで、窃盗事件を起こしたのは、1番年収のいいはずの正社員だったので非常に印象に残っています。
福利厚生の整った会社で、自由に使える体育館やテニスコートが事業所内にありました。
終業後、体育館にある更衣室にて着替えを済ませ、隣にあるテニスコートを利用していた際に何度も財布が盗まれるという事件が起こりました。
事業所にはICカードが導入されており、事業所に入るには ICカードが必要。
また、テニスコートを利用する社員は限られており、また利用される日も限られているので、警察を呼ぶなど大事にはせず、カメラ設置の予告なく、すぐさま事業所総務にてカメラを設置。
すぐに犯人は特定され、懲戒解雇となりました。
部長クラスには、この事件の内容が通達にて共有されましたが、プロパー社員、派遣社員、委託社員に情報は共有されず、窃盗事件であるにもかかわらず、警察沙汰になる事もらなく終わりました。
三河地方の自動車製造業(愛知県)
小規模かもしれませんが物品の横領、就業中の離業で懲戒解雇になった人がいます。
物品の横領についは廃棄することになった試作車両から取り外した部品や製造中の不良品として廃棄することなった部品を持ち帰り、インターネットのオークションサイトで販売をしたことです。
オークションサイト等をチェックしてる部署がそれらの出品を見つけて足がついたとのことです。
また就業中の離業も同時に発覚しました。
工場が離れた地域に分散しているのですがそういった工場へ出張に行くと行って実際には行かずに出張費と就労所得を得ていたとのことです。
その件については出張の実績と相手側の部署への確認のすり合わせで発覚していました。
離業中に何をしていたかといえばパチンコに行っていたりしていたそうです。
他にも物品の横流しについては他にも何人か発覚しており、他のパターンとしては部品管理部門の人間が廃棄予定のパソコンをやはりオークションサイトで出品していた事例がありました。
宿泊業(ビジネスホテル)従業員数10名程度(愛知県)
ビジネスホテルのフロントで、接客、会計業務を担当している者がおりました。
深夜にその日のお客様対応が終わった段階で、売り上げの集計の業務がありますが、その従業員は売上金を横領していました。
お客様からの予約を受けた段階で、宿泊の日程など専用のコンピューターに入力され会計のデータもそのコンピューターで管理されているのですが、例えば当日に予約なしで来店され宿泊されるお客様の場合は、その場で宿泊の情報を入力するのですが、その従業員はそのデータを入力せずに、コンピューター上は、売り上げがないことにして、そのお客様から受け取ったお金を自身の物としていました。
データ上は宿泊はないことになっていますが、お客様は実際に客室を使用されそれに伴った清掃作業が発生します。
使用されていないはずの客室の清掃作業が行われていることを不審に思った他の従業員がおり、その者が上司に報告、当日勤務していた従業員に対して直接の面談などを行い、不正が発覚しました。
営業会社、資本金5000万、社員数500名の会社(愛知県)
私が新人の頃の話になりますが、当時、私は外回りの現場を毎日回っていました。
営業マン10人、事務3名の支局に属しており、そこでは個人情報の管理や経費に使うお金の管理を事務がおこなっており、営業マンが経費を使う予定があった際は事務に申請し、交通費などを支払ってもらっていました。
ある日、私が出社すると社員が集まっており、何があったか聞いてみると、会社の金庫から30万円の現金がなくなっているとのことでした。
当然誰も心当たりはないと言いますし、私も会社のお金を盗むということはしておりませんでしたので、その時は犯人探しには至らず、経理の数え間違いという可能性も考え、真相の究明には至りませんでした。
ところが、その半年後、また会社のお金が10万ほどないという事件が起き、これは数え間違いではないだろうということで、前回30万円がなくなった際に社員には隠して監視カメラを設置しており、そのデータを見直すことになりました。
結果、事務の人間の一人が前回も今回もお金を金庫から無断で抜き取っていたことが監視カメラの映像からわかり、その社員に証拠をつきつけ、なくなった合計40万円を返してもらい、その社員はクビになりました。
幸い、警察沙汰にもならず、会社には損害は出ませんでしたが、監視カメラを仕掛けていなかったら犯人もわからなかったので、本当によかったです。
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